テレビCMを沢山やっている保険会社といえば、外資系の会社が多いな、という印象があります。たとえば、生命保険ではアリコやアフラック、自動車保険ではアクサダイレク
トやチューリッヒなどが頭に浮かんできます。
CM全般にあまり良いイメージを持っていないからかもしれませんが、CMにかかわる費用がなければもっと保険料は安くなるんだろうな、でも、みんなに知ってもらわないと契
約されないからCMは必要だよな、特に外資系の保険会社は知ってもらうところから始めないといけないから大変だな、とか少し醒めた目で見てしまうことは確かです。もしか
したら、保険という商品(仕組み)の難しさと、CMで伝えようとしていること(「安心」とか「安い」とか「誰でも入れる」)の間に、ちょっとズレがあるからかもしれませ
ん。同じような理由デ、キャラクターを前面に推しだすのも、最近のCMの典型パターンだなと思いつつ、同じようにズレ・違和感を感じます。
特定のどの企業、もしくはCMがイヤというわけではありませんが、全般的にちょっと・・というのが正直な感想です。(CMに携わっている人が見ていて不快にさせてしまった
らスイマセン)